モノづくりで未来を創る、クリモト

先輩社員紹介 - 素形材エンジニアリング事業部 - 営業 [栗本鐵工所]

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先輩社員紹介 - 素形材エンジニアリング事業部 - 営業

採用情報

クリモトを動かす力 職場で働く先輩社員にクローズアップ

現場に足を運ぶことが基本姿勢。お客様からの相談を解決することで得られる充実感。 (2008年度入社(定期採用)素形材エンジニアリング事業部 商学専攻)

インタビュー

今の担当業務を教えてください。

素形材エンジニアリング事業部で、耐熱鋳物、耐摩耗鋳物の営業を担当しています。

溶けた鉄にさまざまな成分を添加し、それを型に流し入れて固めた「鋳物(いもの)」は、石や岩を砕く機械の内部や、製鉄所の高炉、ごみ焼却場など厳しい条件下で、その能力を発揮します。当然、使われる用途が異なれば、必要とされる材料の特性も違ってきます。そのような中で、お客様に対して、過去から蓄積された実績や経験に裏打ちされた、最適な性能を持つ鋳物を提案するのが仕事です。

入社後、職場に慣れるまで、どういった経験をしてきましたか?

会社に入って1、2年間は、材料に関する知識の不足もあって分からないことが多かったです。技術陣や営業の先輩にも色々と指導いただくだけでなく、現場に足を運び、現物を一つひとつ見てまわり、実際に使っているお客様の声を一つひとつ拾っていきました。経験を重ねるにつれて、ニーズに則したアプローチができるようになったと思います。

クリモトを知ったきっかけ・入社の決め手について聞かせてください。

最初は漠然と社会インフラに携わる企業に就職したいと思っていただけでした。いくつかの企業に接触する中で、当時の採用担当者の方に出会い、その人柄とクリモトの事業も合わせて知るうちに入社の意思が固まりました。

仕事をするうえで、特に心がけていることはありますか?

先にも話をしましたように、「実際に設置現場へ足を運び、実物を見ること」です。ただし、当社の製品が使われているところは、機械の内部や高炉、焼却場の内部など、常に稼動している場合が多く、簡単に見られるものではありません。その場合は、お客様の話を聞きます。実現できればいいな、といった設備の悩みを聞くうちにヒントが出てくることがあります。それを技術陣と一緒に解決できるよう、いつも気配りしています。

今後の目標は何ですか?

まず自分自身の技術知識を、もっと蓄積したいですね。さらに今以上に広く、直接業務に関わらないことも含めて、色々なことをお客様から気軽に相談を持ち掛けられる、そしてそれに応えて喜ばれる、信頼される営業マンになりたいです。

私にとって、仕事は「○○○」だ!

ずばり「元気の源」です!(笑)仕事がうまくいくと元気が湧いてきますし、プライベートの時間も何だか楽しくなってきます。

私のオフタイム

会社の草野球チームに所属しているので、ほぼ毎月試合で汗を流し、飲み会も楽しみながら(笑)リフレッシュしています。