モノづくりで未来を創る、クリモト

トップメッセージ [栗本鐵工所]

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現有事業を堅持し、ある事業領域では境界線を越え、
持続的成長を達成します。

株式会社栗本鐵工所 代表取締役社長 串田守可平素は当社グル-プの事業運営に格別のご高配を賜り厚く御礼申し上げます。

 さて、前中期3ヵ年計画の最終年度となった2017年度業績は、期初計画値をほぼ達成という結果となりました。しかし、右肩上がりの成長とまでは至らず、前中期3ヵ年計画期間を通してみれば横ばいの業績推移という結果になりました。策定当初から大きく市場環境が変わったことが主要因とはいえ、投資家の皆様からの期待にはほど遠い状況であることは否めません。

 当社グループの事業を取り巻く環境の厳しさを認識した上で、今後は、着実に持続的成長の道筋を付けることが急務と考え、この度、2018年度を起点とする新中期3ヵ年経営計画を策定いたしましたことを皆様にご報告申し上げます。

 新中期3ヵ年経営計画では、「変えてはならないもの」すなわち1909年の創業以来、100年以上にわたって我々の先輩諸氏が築き上げてきた、お客様からの「信頼」を絶対に変えないために、「変えなければならないもの」を毅然と変えていこうとしております。

 変えなければならないもの」の一つとしてあげているキーワードが"事業の境界線"です。当社グループは各セグメント、各事業毎に事業領域が分かれておりますが、これまでこの事業領域にある程度満足してしまい、これを変えるという取組を後回しにしてきたのではないかとの反省があります。既存の事業領域を堅持することはもちろんですが、ある領域では、これを越えて行くことによって初めて「変えてはならないもの」(=お客様の信頼)をこれからも保持し続けることができると考えております。

 この"事業の境界線"を越えていくためには、我々当社グループが改めて一丸となり、「変わる」、いや「変える」ことを恐れない価値観を共有していくことが必要です。そこで、当社グループの従業員一人一人が共有すべき経営理念を、この度新しく制定いたしました。新経営理念のもと、変わることを恐れず、常にお客様にとっての最適なシステム(商材、仕組、ノウハウ、サービス等の組み合わせ)を提供していくことで、これまでも、そしてこれからも、人や社会にとってより良い未来を創造することを目指し、当社グループは変わり続けてまいります。

 これからもクリモトの活動に、より一層のご支援を賜りますよう、心よりお願い申し上げます。

2018年6月

株式会社栗本鐵工所 代表取締役社長 串田守可