モノづくりで未来を創る、クリモト

先輩社員紹介 - 化成品事業部 - 営業 [栗本鐵工所]

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採用情報

クリモトを動かす力 職場で働く先輩社員にクローズアップ

お客様のニーズから新たな市場を創り出す営業パーソンを目指して。 (2008年度入社(中途採用)化成品事業部 居住空間デザイン学専攻)

インタビュー

今の担当業務を教えてください。

FRP(繊維強化プラスチック)製品の営業職です。主に扱っている商材は農業用水用のパイプで、現在関西圏の3県でお客様を受け持ちしています。エンドユーザは各地域の官公庁ですが、大体の案件は建設コンサルタントやゼネコンといった民間企業と協業して進めます。実際の工事現場を伺うことも多くて、1ヶ月間の移動距離が4,000kmを超えたこともあります。(笑)

入社後、職場に慣れるまで、どういった経験をしてきましたか?

前職で営業の仕事は経験しましたが、企業向けの営業として全く異なる製品を扱うことになり、かなり苦労して勉強しました。地域によって(パイプが埋設される)土壌環境が異なる中で、自社製品のメリット・デメリットを素早く、的確に伝えるためには、工事施工担当者と同じレベルで現場を把握しておく必要があります。

お客様の問い合わせに対して即座に答えられるよう、過去の履歴や実績は徹底リサーチしました。成功も失敗もひと通り経験できたのは3年目ぐらいでしたね。年数を経るごとに対象地域、案件の金額が増えてきました。今もお客様にとって最適な提案ができるよう情報収集し、改善策を立案しています。

クリモトを知ったきっかけ・入社の決め手について聞かせてください。

転職先を検討していく中で、クリモトの幅広い事業領域に興味が湧いたのがきっかけです。製品の社会貢献度も高く、仕事の規模も大きかったので、「面白そう、やってみたい!」と強く思いました。

仕事をするうえで、特に心がけていることはありますか?

「先回りして相手のニーズを汲み取ること」でしょうか。営業は、基本「人」を相手にする仕事なので、常に協力していただく方々の立場や気持ちを考えて行動しています。そのうえ、お客様にとって「喋りやすい営業マン」でいられることも意識していますね。案件に対して本気であることを見せるのも重要ですが、ガチガチになりすぎず、何気ない会話の中からも本音を聞き出すことが営業の腕ではないでしょうか。

今後の目標は何ですか?

自分が担当している製品だけに留まらず、社会の流れを読みながら市場の潜在ニーズをキャッチし、新しい製品の提案につなげる「市場創造力のある営業マン」です。

就職活動のアドバイス

業界や会社規模の大小を問わず、「面白そうだ」と思ったら、まず話を聞いてみることです。仕事の内容、勤務条件、職場の雰囲気など、納得のいくところまで会社と自分のマッチングを図ってください。

私のオフタイム

普段は家庭で子どもと遊ぶことが多いですが、季節が良くなると海でサーフィンですね。忙しい時期もありますが、休めるときはきちんと休んで、ワーク・ライフバランスを取っています。