先輩社員紹介 - 建材事業部 - 営業
採用情報
インタビュー
今の担当業務を教えてください。
建材事業部で中空スラブ工法をメインに営業を担当しています。ディベロッパー、設計事務所、ゼネコンとお客様は多岐に広範囲にわたりますが、それぞれのお客様に応じて、必要最適な提案を行うべく努力しています。広々とした空間、遮音性に優れた快適な空間の実現に一役買う床工法の為、分譲マンションでのご採用が多いです。もしかすると皆さんの足元にも弊社の中空スラブ工法が採用されているかもしれませんね。
入社後、職場に慣れるまで、どういった経験をしてきましたか？
入社した当初は土木分野に配属されましたが、3年前から建築分野へ異動しました。環境の変化に戸惑うこともありましたが、色々な経験が出来るいい機会だと捉え日々精進しています。
入社当初は学生気分を払拭出来ておらず、言葉遣いから歩き方まで社会人としての基本を先輩からみっちりと指導されました。業界的に専門用語も多いのでお客様から何を聞かれているのか分からず、恥もたくさんかきました。出来れば恥ずかしい思いなどせず、そつなく仕事をこなせられれば一番ですが、「知ったふりで済ますよりも、恥をかいて覚えたほうが前進だ!」と捉え、日々恥をかき続けています。
クリモトを知ったきっかけ・入社の決め手について聞かせてください。
小学校の頃に大きな地震がありました。震源地から離れた場所に住んでいたこともあり、幼かった私にはテレビニュースの中の出来事でした。大学生になり、新しく出来た友人には壮絶な経験をした人がたくさんいました。震災直後の状況を体験談として聞き、その後の復興の様子を目の当たりにする中で、当たり前が当たり前ではないこと、インフラの重要性や大切さを実感しました。就職活動を行う中で、インフラを支えるモノづくりをしているクリモトを知り、ここで働きたいと思いました。私も皆さんの「当たり前」を守って行きたいと思っています。
仕事をするうえで、特に心がけていることはありますか？
製品を売り込むには勿論のこと、私という「人」をお客様に売り込むことも大切であると思っています。お客様から「あいつに任せといたら大丈夫」という信頼を勝ち得るためにも、「スピード」と「クオリティ」を常に意識しています。また、お客様にとって単なる仕事相手の１つとしてではなく、二人三脚で困りごとを解決していく「パートナー」でありたいと思っています。1を聞かれたら2,3と答えを提案出来る、製品だけでない付加価値をお客様に提供できる営業マンでありたいと思っています。
今後の目標は何ですか？
営業マンはその会社の顔です。お客様は営業マンを通してしかその会社を判断出来ません。自分の言動・行動によって会社全体のイメージを良くも悪くもする可能性があります。私を通してクリモト(弊社)を知って頂いたお客様が、クリモトっていい会社だな、と思って頂ければ営業冥利に尽きます。そういった方を一人でも多く増やすことが目標であり、理想です。
学生生活・就職活動のアドバイス
学生時代は何でも出来ます。成人しているけれど、社会人でもない。皆さんの周りにいるであろう既に働いているご友人に比べ、時間的にとても恵まれています。その時間を是非有効に使ってください。卒業されれば、そのご友人達が社会人としての先輩になります。その時に学生生活で得た何かを武器に戦える様、有意義な毎日を過ごしてください。新しいことに挑戦して上手くいったりいかなかったり・・・成功は自信になりますし、失敗は肥やしになります。その時は分からなくても、経験は絶対にあなたの中に残ります。失敗を恐れずに、前向きにチャレンジする気持ちを忘れないで欲しいと思います。
残りの学生生活を十二分に楽しんでください。
私のオフタイム
ドライブが好きです。どこかへ行くのでは無く、車を運転している時間が好きです。休日には、心身共にしっかりとリセットしてから新しい一週間を迎えるようにしています。最近は周りの友人達にも子供が生まれ、可愛くて仕方ありません。早く自分の子供と遊べるようになりたいですね。(笑)
