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HBリアクタ/二軸連続式反応機 [栗本鐵工所]

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HBリアクタ/二軸連続式反応機

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概要


連続式重合・反応・脱モノマー・処理装置

当社が長年培ってきた二軸連続式混練機(KRCニーダ)のノウハウをもとに、「高粘度原料」、「長い滞留時間」、「高真空」、「高温」に対応できる、二軸連続式反応機『HBリアクタ』を開発しました。10分以上の長い滞留時間が必要な各種反応プロセスや脱モノマープロセスにおいて、効率的な連続生産を可能にします。

※テスト対応事例については、技術センター『Co-LAB』のページをご参照ください。

キーワード

製品ジャンル

特長

高粘度原料への対応

高粘度原料も排出ができ、安定した連続運転が可能です。
原料粘度対応域:10~5,000 Pa・s

高温・真空条件下での連続運転

高温・真空下条件で連続運転が可能です。 
使用温度: Max.350℃、機内到達真空度: Max.133PaA(1torr~)

 

長い滞留時間を達成する為の独自形状パドル

 

長い滞留時間

独自形状のパドルを採用することで、長い原料滞留時間を確保することが可能となりました。10分以上の原料滞留時間が必要な反応プロセスに対応することができます。

大型化への対応

大型機の製作が可能です。
有効容積: 0.12~10,000L
※ 1,100L以上の装置は特殊設計になります、別途お問い合わせ下さい。



反応による原料粘度・性状変化にも対応が可能です

用途

反応系 (縮合重合等)

エステル化反応(ポリエステル、PLA樹脂等)

ポリアミド樹脂

酢酸ビニル系

高吸水性ポリマー

ポリブチレンテレフタレート

アクリル系樹脂

ポリカーボネート樹脂

LCP(液晶ポリマー)

脱モノマ、脱揮

特殊オレフィン系樹脂(PS・PE系)

ポリアミド系

PET 等

脱泡

シーリング材料系

高粘度な高分子化合物の連続反応装置

ppmオーダまでの脱モノマー、脱揮

バッチ処理から連続処理へ

重合工程のフィニッシャとして

詳細

フローシート例

フローシート例

製品回収事例

HBリアクタは、原料特性に応じて、粉粒状、ストランド状、高粘度ペースト等で製品が得られるように様々な排出オプションを取り付けることが出来ます。

(排出オプション)

フローシート例

仕様

有効容積[L] 処理量イメージ[L/hr]
0.12 ~0.2
1 ~1.5
8 ~10
270 ~300
1100 ~1300

1,100L以上の装置は特殊設計になるので、別途お問い合わせ下さい。

本ページの所管部署 機械システム事業部

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