FRP転落防止板
本製品の担当窓口 化成品事業部
概要
FRP製 転落防止板 中央分離帯での転落・落下事故を防ぎます |
特長
錆びない 本製品はFRP製のため、海岸沿いや凍結防止剤を散布する地域などの腐食リスクの高い環境下でも錆びの心配はありません。腐食に強いとされるステンレスやアルミ等でも金属の場合電位差による腐食の可能性は残りますが、FRPは樹脂であるためその懸念がありません。 優れた施工性 FRPの比重は鉄の約1/4です。軽量であるため人力での施工が可能です。 構造物への負荷低減 軽量であるため、設置される構造物への負荷を低減します。 |
用途
転落防止板とは 中央分離帯転落防止網は高速道路及び自動車専用道路上において発生した事故などで避難する人が、橋梁、高架の中央分離帯から誤って転落する事故を防止するために設置します。ただし、交差する施設がある場合 には施設管理者との調整や地域の実状等に応じて対応を図ることとなっています。 従来品の課題 従来の転落防止網は56mmの隙間が開いており、目幅より小さなものが落下する可能性があり、落下物による二次被害の可能性がありました。二次被害防止のために、転落防止板などが検討されますが、従来の金属製の場合施工性や設置後の腐食に課題が残ります。 |
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詳細
FRP転落防止板の形状・寸法


FRP転落防止板の仕様

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