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入社2年目の生活 [栗本鐵工所]

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入社2年目の生活

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クリモト人になるまで 若手社員の育成について

志望動機

学生時代、水道や電気があまり整備されていない国へ行ったことがあります。一日に何度も停電し、水道もほとんど機能していない状況を見て、世界のインフラを縁の下から支える仕事に就きたくなったのが応募のきっかけです。また、単発的な取引ではなく、一社一社と長い期間お付き合いするという、クリモトの営業スタイルも自分に向いていると思いました。

私が考える入社1年目と2年目の違い

先輩や上司に「自分の意見」を求められるようになりました。仮にお互いの意見が異なっていても、納得できる理由を示せば、自分の考えた通りに案件を進めることもできます。また、現在では1年目より多くのお客様を任されている中で、「一人で淡々と処理できる問題」と「周りの力を借りて処理すべき問題」を見極めることの重要性を、特に強く感じています。

入社して今まで、最も記憶に残っているできごと

担当を任された直後に行った大口案件の納期・金額に関する交渉です。今まで製作実績のない製品だったため、客先工場へ何度も通い、図面の作成から商品を納入するまで、前担当者のブラザーだけでなく設計や調達の方々の力を借りながら進めた案件でした。様々な部門の方の意見を集め、会社の窓口となって(=会社の看板を背負って)お客様と向き合うのは自分であるということを改めて認識しました。長い時間を掛けて納入まで漕ぎ着けた時の達成感と、同じ製品の注文を再び頂けた時の嬉しさは筆舌に尽くしがたいものでした。

私の一週間

部内ミーティング
(予定確認及び懸案事項の打ち合わせ)
京都へ出張
社内事務処理
(お客様に向けた見積書、報告書の作成)
岡山へ出張
香川・愛媛へ出張
(香川で前泊し、午前に1社、午後2社訪問)
土・日
休み
(旅行が好きなので、金曜の夜から出かけることもあります)

今後の目標

これは営業職の宿命ですが、仕事上では想定外の問題がしばしば発生します。そういった際にも焦らず、冷静に対処できるよう、日頃から自分の担当案件の進捗状況を確認することを意識付けるとともに、「報連相」の徹底に努めたいです。

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