先輩社員紹介 - パイプシステム事業部 - 生産技術
採用情報
インタビュー
今の担当業務を教えてください。
昨年の夏に新しく導入した中大口径の遠心力金型鋳造機のテストをサブで担当しています。忙しいときは、1日6割以上も現場にいます。他にも溶接関係の仕事や、既存製品の品質向上にも取り組んでいます。
入社後、職場に慣れるまで、どういった経験をしてきましたか?
元々、学生時代はアルミニウムについて研究していたのですが、今は鉄を扱っており規模も内容も全く違いますので、(材料組織観察の知識が少し生かせるくらい)日々勉強している最中です。周囲の先輩や現場の方が丁寧に色々と教えてくれているので、不安に思うことはありませんでした。
私の配属された生産技術部門では、製造現場との確認、調整、交渉業務が多く発生しますが、自分よりも年上の方も多く、最初はどのように接していけばいいかわかりませんでした。
しかし、先輩と共に現場に出向き、直接見聞きしながら仕事を習ったおかげで、徐々にコミュニケーションの方法や抑えるべきポイント等がわかってきて、ひととおりの業務が熟せるようになってきました。
クリモトを知ったきっかけ・入社の決め手について聞かせてください。
合同企業説明会に参加した時に、「栗本」という名前の友達がいたので、たまたま興味本位でブースを訪ねたことがきっかけでした。説明を聞くと、事業内容が面白そうで、鉄という金属材料をやっているということにも魅力を感じました。また、当時の採用担当者が、入社に対する不安などについて色々と相談にのってくれましたので、「こういった人がいる会社ならば、きっと温かい会社だろうな」と思って入社を決めました。
仕事をするうえで、特に心がけていることはありますか?
「まずはやってみよう!」と思うことでしょうか。特に今の職場では、製造現場と連携して業務を行うことが多いのですが、あれこれ考えて何もしないよりも、自分から周囲に積極的にアプローチした時の方が、現場の方も気持ちよく協力してくれるので、スムーズに仕事を行うことが出来ています。
今後の目標は何ですか?
将来は、クリモトで開発した鉄管を全世界に売り出したいと思っています。(現在、クリモトで製造している鉄管の出荷先は、ほぼ国内に限定されています。)今後、全世界に売り出すためには、いろいろな課題(コスト、規格の相違等)をクリアしなければなりませんが、広く世界に目を向ける気持ちをいつも忘れないでいたいと思っています。まずは任されている仕事をしっかりと熟せるようになって、余裕ができたらチャレンジしてみたいと考えています。
私にとって、仕事は「○○○」だ!
「刺激」...ですかね。しんどい時、くじけそうな時もあります(笑)が、自分の知的好奇心を高めてくれる、日常のスパイスのような感じがします。
私のオフタイム
寝たり、本を読んだり、料理を作ったりしてゆっくり過ごすことが多いですが、春や秋には、山登りなんかに行ったりもします。